前歯にすき間ができる原因は何ですか?
原因はさまざまで、原因によって治療が変わります。
| 原因 | 特徴 | まず確認すること |
|---|---|---|
| 歯が小さい(矮小歯など) | 最初からスペースが余っている | 幅を足せるかどうか |
| 歯とあごの大きさの不一致 | 複数の歯の間に均等にすき間がある | 全体の歯並び |
| 歯周病(歯周炎) | 整っていたのがだんだん開いてきた | 歯肉と骨の状態 |
| 癖・噛み合わせ | 舌で押す、下の歯が上の歯を押し出す | 咬合 |
| 上唇小帯が低い位置についている | 2本の前歯の間だけが開いている | 小帯の位置 |
もともと整っていたのに少しずつ開いてきた場合は、特に歯肉をまず確認します。歯周病で歯が動いている最中にすき間だけを埋めても、すき間はまた開きます。

前歯のすき間をそのままにするとどうなりますか?
食べ物がよく挟まり、歯肉が腫れやすくなり、発音のときに息がもれることもあります。歯周病が原因の場合はすき間がだんだん広がることがあるので、不便が大きくなくても原因は確認しておく方がよいです。すき間に舌を押し込む癖がつくと、すき間がさらに開くこともあります。
前歯のすき間の治療前に、何を確認しますか?
- すき間がもともとあったのか、最近できたのか
- 歯肉から血が出たり、歯がぐらついたりするか
- すき間の幅が何mmか
- 歯が前に出ているか
- 上下の前歯がどのように噛み合っているか
- すき間だけを閉じたいのか、色と形まで変えたいのか
ここ数年の間に新たに開いてきた場合は、歯周病や噛み合わせの変化をまず疑い、歯肉の検査から始めます。
コンポジットレジンで埋めるのはどんなときですか?
すき間が狭く、左右の幅と長さがすでにそろっていれば、前歯のコンポジットレジンが合っています。歯の色の素材をすき間に盛りつけて形を整える方法で、削る量はほとんどなく、たいていは当日で終わります。
ただし、広いすき間をコンポジットレジンだけで埋めると、前歯が横に広がって見えます。時間がたつと表面が粗くなってコーヒー・お茶・ワインで色が染み、硬いものを噛み切る力に弱いです。
ラミネートベニアや矯正が必要なのはどんな場合ですか?
| 場合 | 治療 | 合わない場合 |
|---|---|---|
| 狭いすき間、そろった形 | コンポジットレジン | 幅がすでに広い歯 |
| すき間と色・輪郭をまとめて | ラミネートベニア | 歯が前に出ている場所 |
| 歯並び・噛み合わせが原因 | 矯正 | 色だけを変えたい場合 |
ラミネートベニアは、すき間と色、先端のライン、幅の比率をまとめて変えることができます。歯並びが大きくずれていたり噛み合わせが原因だったりする場合は、埋めずに部分矯正で歯を動かします。矯正では色を変えられないので、動かしたあとに残る色と形は別に検討します。3つの治療の比較は前歯のすき間、コンポジットレジン・ラミネートベニア・矯正の選び方に詳しくあります。
ウォンジン歯科ではこのようにしています
私は、なぜ開いたのか、すき間の幅、歯が前に出ているか、上下がどのように当たっているか、の順に見ます。価格の安い素材が選択を決めるわけではありません。コンポジットレジンとラミネートベニアのどちらかを押しつけることはせず、同じすき間でも原因によって違うものをおすすめします。
ラミネートベニアが合う場合は、削らずにのせるブリネイトを検討します。歯が内側にあり、すき間が残っている必要があり、前に出ている歯にはのせません。貼ったあとは噛み合わせが少し変わることがあるので、1週間ほどたってから当たる点をもう一度確認します。
| ブリネイト | つくり方 | 厚さ | 期間 | 価格(1本あたり) |
|---|---|---|---|---|
| ベーシック | 機械で削り出してつくる | 0.3mm | 当日可能 | 33万ウォン |
| ビルドアップ | 手で築盛してつくる | 0.1mm | 約1週間 | 55万ウォン |
| プラチナ | 手で築盛してつくる | 0.1mm | 約2週間 | 99万ウォン |
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よくある質問
前歯のすき間は、年をとるとさらに開きますか?
歯周病がある場合や歯を押す癖がある場合は、さらに開くことがあります。原因がなければ、大きく変わらないことも多いです。
コンポジットレジンで埋めたあと、ラミネートベニアに変えられますか?
可能です。コンポジットレジンを取り除いてからラミネートベニアを貼ることができ、コンポジットレジンの下の歯の状態を見て方法を決めます。
矯正で閉じた前歯のすき間は、また開きますか?
保定装置(リテーナー)を使わずにいると、また開くことがあります。矯正のあとは、保定装置で動かした位置を保ちます。



