ホワイトニングの効果は、なぜ時間が経つと戻るのですか?
抜けた色が、再びつくからです。ホワイトニングは歯を削らずに薬剤で歯の内側の色を抜く治療で、その後も歯の表面は毎日、食べ物や飲み物、たばこの色素にさらされます。戻ってくる色は2種類に分けられます。
| 戻ってくる色 | 原因 | 元に戻す方法 |
|---|---|---|
| 表面に新しくつく着色 | コーヒー・お茶・ワイン・カレー・喫煙 | スケーリング、着色除去 |
| 内側から戻ってくる色 | ホワイトニングで抜けた象牙質の色が少しずつ回復する | 追加のホワイトニング |
そのため私は、この2つをひとつの日数にまとめて「何か月もちます」とお約束することはしません。表面の着色は取り除けばよく、内側の色は再びホワイトニングをすればよいのです。
もともとの歯の色も影響します。黄ばみの強い歯は明るくなる幅が大きい分、戻りも感じやすく、灰色がかった変色はホワイトニングの反応が遅いほうです。
ホワイトニングのあとに食べてはいけないものはありますか?
ホワイトニング直後の数日間は表面に着色がつきやすいため、色の濃い食べ物を控えるのがおすすめです。一生食べられないもののリストではなく、直後の数日間とその後の習慣が効果の持続を左右します。
- 控えるもの:コーヒー、紅茶・緑茶、赤ワイン、コーラ、カレー、ジャージャー麺、しょうゆのように色の濃い食べ物と喫煙
- 口にしたら:すぐに水で口をゆすぎます
- 飲み物はストローで:歯に触れる時間が短くなります
ホワイトニングをした当日が最も明るく、その後数日から数週間のうちに色が落ち着きます。このときの色が、効果を維持する基準になります。当日の色を基準にすると、「すぐに戻ってしまった」と感じることになります。
ホワイトニングがすぐに落ちたように見える理由は?
詰めたコンポジットレジンやかぶせ物は、もともと明るくならないためです。周りの歯が少し暗くなるだけでも、その差がより目立ちます。効果が短く見える理由が、ホワイトニングが早く落ちたからではなく、明るくならないコンポジットレジンが残っているからであることも多いです。この点は詰め物をした歯もホワイトニングできる?に別にまとめています。
ホワイトニングの効果を長く保つには?
- 1日2〜3回歯みがきをし、着色の強い食べ物のあとは水でゆすぎます。
- 定期的なスケーリングで表面についた着色を取り除きます(保険のスケーリングは年1回)。
- 喫煙は色が戻る速さを最も大きく早めるので、まず減らします。
- 色が戻ってきたら、歯科で間隔を決めて追加のホワイトニングを行います。
薬剤を家に置いて毎日使う方法で、効果の維持の代わりにしないでください。しみる症状が強くなるだけです。ホワイトニングのあとのしみる症状についてはホワイトニングをするとしみる?で取り上げています。
ウォンジン歯科ではこのように進めます
歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅でトレーを使って行うホームホワイトニングがあり、根管治療で暗くなった歯には失活歯のホワイトニングを別に行います。日程が決まっている方は、先にホワイトニングを行い、色が落ち着いてからブリネイトを貼ります。セラミックはホワイトニングでは白くならないためです。種類と流れはホワイトニングのページにあります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| オフィスホワイトニング 1回 | 110,000ウォン |
| オフィスホワイトニング 3回 | 330,000ウォン |
| ホームホワイトニング(トレー+ジェル)、片顎あたり | 250,000ウォン |
| 失活歯のホワイトニング(リタッチを含む) | 100,000ウォン |
| 着色除去 | 100,000ウォン |
2026年9月時点、付加価値税込み(審美治療)。すべての項目は診療費一覧にあります。
よくある質問
ホワイトニングは何回受ける必要がありますか?
もともとの色とご希望の明るさによって異なります。1回で満足される方もいれば、黄ばみが濃い場合は何回かに分けて行います。1回で強く行うより、分けて行うほうがしみる症状は少なくなります。
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニング、どちらが長持ちしますか?
方法よりも、その後の習慣が効果の続く期間を左右します。ホームホワイトニングのトレーは、色が戻ってきたときにときどき使う維持用としても使われます。
ホワイトニングを頻繁にすると歯が傷みますか?
決められた濃度と間隔を守れば、歯を削ったり弱くしたりすることはありません。ただし、頻繁すぎるとしみる症状や歯ぐきへの刺激が強くなるので、歯科で間隔を決めてください。
ホワイトニングのあと、たばこはいつから大丈夫ですか?
ホワイトニング直後の数日間は最も着色しやすい時期なので、この期間だけは避けることをおすすめします。喫煙はその後も色が戻る速さを最も大きく早めるため、効果の維持が目標であれば、まず減らすことが先決です。



