ガミースマイルはなぜ起こるのですか?

ガミースマイルは、歯ぐき、唇、前歯の位置、上顎の骨のうち1つ以上が原因で、原因ごとに治療が異なります。複数の原因が重なっていることもよくあります。

原因こんな様子なら疑う主な治療
歯ぐきが歯を多く覆っている前歯が短く四角く見える歯肉整形
上唇が大きく上がる普段は問題なく、大きく笑ったときだけ見えるボトックス、唇の手術
前歯が下に下がっている前歯の歯ぐきのラインだけが低く、上下の前歯が深く重なる矯正
上顎の骨が縦に長い口を楽に閉じにくく、顔の下半分が長く見える顎矯正手術と矯正

笑ったときに歯ぐきが1〜2mm見えるのは、自然な範囲とみなすことが多いです。不便がなければ、治療するかどうかは選択です。

ガミースマイルのボトックスはどのくらい持ちますか?

ガミースマイルのボトックスは、上唇を引き上げる筋肉を弱めて歯ぐきの見え方を減らすもので、効果は通常3〜6か月続き、徐々に元に戻ります。維持するには繰り返す必要があります。

唇が原因の場合に効果があり、歯ぐきが歯を覆っている場合や顎の骨が長い場合には限界があります。量が多かったり位置がずれたりすると、笑顔が不自然に見えたり左右差が出たりすることがありますが、こうした変化もたいていは薬の効果が切れるとともに戻ります。

歯肉整形でガミースマイルは改善しますか?

前歯が短く見える理由が、歯ぐきが歯を覆っているためであれば、歯肉整形が最も直接的な方法です。歯ぐきのラインを上げて隠れていた歯を出すので、前歯の長さが自然になり、歯ぐきの見え方が減ります。

大切なのは、歯ぐきの下にある骨の位置です。骨と歯ぐきの先端の間には一定の距離が必要なため、骨が高いのに歯ぐきだけを切ると、歯ぐきがまた下がってきます。この場合は骨も一緒に整える歯冠長延長術が必要です。詳しくは歯肉整形のあと、歯ぐきはまた下がりますか?に書いています。

歯肉整形は通常局所麻酔で行い、数日は歯ぐきが腫れたり歯みがきのときにしみたりすることがあります。歯ぐきのラインは一度上げると元に戻しにくいため、どのくらい上げるかを始める前に十分決めておく必要があります。

矯正や手術が必要なガミースマイルはどんな場合ですか?

前歯が大きく下に下がっている場合は、矯正で前歯を上へ上げます。このとき歯槽骨に小さな矯正用アンカースクリューを埋めて固定源として使うこともあり、通常は全体矯正の期間内で一緒に進めます。

上顎の骨そのものが縦に長い骨格性のガミースマイルは、歯肉整形やボトックスで変わる幅が小さいです。この場合は、顎矯正手術と矯正を組み合わせる方法を口腔顎顔面外科と相談することになります。

ウォンジン歯科ではこのように進めます

私はまず、普段のときと大きく笑ったときの歯ぐきの見え方、前歯の長さと幅の比率、左右の歯ぐきのラインの高さを見ます。この3つで、原因が歯ぐきなのか、唇なのか、歯の位置なのかを見極めます。ラミネートベニアと一緒に歯ぐきのラインを整えるケースはラミネートベニアのときに歯肉整形もしますか?をご参照ください。

項目ウォンジン歯科の料金
歯肉整形110,000ウォン
ボトックス200,000ウォン
矯正用アンカースクリュー100,000ウォン
部分矯正(MTA)1,800,000ウォン

2026年9月時点のウォンジン歯科の公開診療費で、審美治療の項目は付加価値税込みの金額です。その他の項目は診療費一覧でご覧いただけます。

よくある質問

ガミースマイルは必ず治療しなければいけませんか?

健康上の問題ではないため、必ず治療しなければならないわけではありません。ただし、歯ぐきが歯を覆って歯みがきがしにくい場合や、前歯が下がって上下が深く噛み合っている場合は、機能面の問題もあわせて確認します。

歯肉整形後の回復にはどのくらいかかりますか?

歯ぐきだけを整えた場合は、通常1〜2週間で日常生活にほとんど不便がなくなり、歯ぐきのラインが最終的に落ち着くまでには1〜3か月ほどみます。骨まで整えた場合は、回復にもう少し時間がかかります。

ボトックスと歯肉整形を一緒に行うこともありますか?

歯ぐきと唇の両方が原因であれば、一緒に行うこともあります。歯肉整形で歯の長さを整え、残った唇の動きをボトックスで抑えるという形です。順番や必要かどうかは診断のあとに決めます。